住宅ローンシミュレーターの使い方
このツールは教育目的の概算シミュレーターです。金額は 万円、利率は % で入力してください。結果は将来の条件を保証するものではありません。
クイックスタート(30秒)
- 「借入金額」「基準年利」「返済期間」「返済方式」「返済開始(年月)」を上から入力。
- 必要に応じて「ボーナス併用」「金利ステップ(変動)」「繰上げ返済イベント」を追加。
- 「試算する」を押すと結果サマリーと月次表が更新されます(入力変更でも自動更新)。
入力項目の説明
基本入力
- 借入金額:元金(万円)。
- 基準年利:変動を使わない場合は全期間この年利。金利ステップ未設定時
- 返済期間(年):ローン年数。
- 返済方式:元利均等 / 元金均等 から選択。
- 返済開始(年月):返済スケジュールの起点。
ボーナス併用
- 上乗せ額を設定し、ボーナス月(6月/12月 など)を選択。
- 指定月の上乗せ分は元金への繰上げ返済として扱います(期間短縮の効果)。
繰上げ上限%(年ベース)
- その年最初の月の期首残高×上限%まで、年間の繰上げ合計(イベント+ボーナス)を自動で制限。
- 上限を超える分は自動カット。例)10%なら年初残高3,000万円 → 年間上限300万円
手数料・団信
- 初期手数料(定額/%):合算値を「借入に含める/含めない」を選択可能。
- 団信上乗せ年率:毎月「残高×(年率/12)」を費用として加算。表では利息と分離して表示します。
金利ステップ(変動)
- 「適用開始年月」と「年率(%)」を追加すると、その月以降は指定金利が適用され、次のステップで上書きされます。
- 未登録の場合は基準年利を全期間に使用。
- 元利均等では、金利が変わった月と「返済額軽減型」実行後に毎月返済額を再計算します(原則は据え置き)。
繰上げ返済と上限%
イベントの種類
- 期間短縮型:毎月返済額は据置で、返済期間を短縮。
- 返済額軽減型:繰上げ後の残期間で毎月返済額を再計算(元利均等時)。
- ボーナス併用の上乗せ分は期間短縮扱いです。
上限%の動き(自動制御)
- 各年の初月期首残高に対して算出した上限を、その年のボーナス+イベント合算に適用。
- 上限に到達すると、同年の繰上げはそれ以上反映されません。
手数料・団信の扱い
- 手数料:定額+%の合計。借入に含めるを選ぶと元金に加算、含めない場合はKPI「実質総支出」にのみ加算。
- 団信:毎月「残高×(年率/12)」を費用計上。表とKPIで利息と分離して集計します。
結果の見方
- 初回 月々返済額:開始時点の目安(月々返済+団信)。
- 総返済:元金+利息+団信(繰上げ分や手数料の含有/非含有は設定に準拠)。
- 総利息/総団信:期間全体の合計。
- 手数料合計:定額+%の合算。借入に含める/含めない を表示
- 完済予定:完済年月(繰上げや金利で変動)。
- 実質総支出:総返済+(借入に含めない手数料)。
- 繰上げ上限(当年):その年の残高ベースでの上限%表示。
「返済スケジュール(月次)」表では、期首元金 / 返済額(合計) / 利息 / 団信 / 元金 / 繰上げ / 期末元金 / 適用年利を確認できます。
保存・CSVエクスポート
- 設定を保存 / 保存を呼び出し:同一端末・同一ブラウザのローカルに保存(サーバ送信なし)。
- CSVダウンロード:表をそのままCSV保存。Excel/スプレッドシートで編集可能。
よくある質問(FAQ)
ボタンを押しても反応しない
- キャッシュ/最適化プラグインの圧縮・遅延読み込みの影響があるかもしれません。ページキャッシュ削除→再読込をお試しください。
- 同ページに古いスニペット版が重複していると不具合の原因になります。同名スニペットの無効化・整理をご確認ください。
単位が分からない
金額は万円、利率は%です。
繰上げ上限%の具体例は?
年初の期首残高が3,000万円、上限10%なら、その年は合計300万円まで(イベント+ボーナス合算)。超えた分は自動で切り捨てられます。
免責事項
本ツールは概算の教育目的です。実際の金利適用・諸費用・繰上げ条件・団信の取り扱いは金融機関や契約内容により異なります。重要な判断は、必ず最新の条件書・金消契約・担当者の説明をご確認ください。
© シミュレーター ガイド|表示は参考例です。数値は端数処理により実際と異なる場合があります。
基本入力(単位:万円、率は%)
※ ボーナスは指定月に元金への追加返済として充当(=期間短縮扱い)。
例:10%なら、その年の最初の月の期首残高の10%までが当年の繰上げ限度(イベント+ボーナス合算)。
団信を別建てで表示(返済額に上乗せ)。金利に内包する金融機関もありますが、本ツールは分離表示します。
入力を変えると自動で再計算(「試算する」でもOK)。
金利ステップ(変動設定)
以後この年利を適用(次のステップまで)
※ 空なら「基準年利」を全期間に使用。複数登録すると年月順に自動適用します。
繰上げ返済(イベント)
※ 指定月に元金へ充当。短縮=毎月返済額は据置/軽減=残期間で毎月返済額を再計算(元利均等)
結果サマリー
初回 月々返済額
—
総返済(元金+利息+団信)
—
総利息
—
総団信
—
手数料合計(含有設定反映)
—
完済予定
—
実質総支出
—
繰上げ上限(当年)
—
教育目的の概算です。実務判断は条件書・金消契約をご確認ください。
返済スケジュール(月次)
# | 年月 | 期首元金 | 返済額(合計) | 利息 | 団信 | 元金 | 繰上げ | 期末元金 | 適用年利 |
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