カスタマーハラスメントに対する基本方針
MSiデザイン研究所では、すべての関係者が安心して業務に取り組める環境づくりのため、「カスタマーハラスメント(カスハラ)」に対して明確な方針を定めています。
お客様との良好な信頼関係の維持を前提としつつ、以下のような行為には適切に対応いたします。
1. カスタマーハラスメントの定義
本方針におけるカスタマーハラスメントとは、お客様からの社会通念を超える言動(威圧的な態度・人格否定・長時間の拘束・金銭要求など)により、スタッフや運営者に著しい精神的・業務的影響を及ぼす行為を指します。
2. 具体的な該当行為の例
- 人格を否定するような暴言や差別的発言
- 不当な謝罪要求や繰り返しのクレーム
- 業務範囲を超えたサービスの強要
- 業務時間外・深夜早朝の過度な連絡
- 正当な理由のない金品・返金要求
3. 対応方針
上記のような行為が確認された場合、以下の措置を講じることがあります。
- 注意喚起や書面での警告
- 以降の対応・取引の中止
- 関係機関・弁護士等との連携による法的措置
4. 共に信頼関係を築くために
私たちは、子育てや家計、将来への備えといった大切なテーマを扱う立場として、誠実な対応を心がけています。
お互いに尊重し合いながら、安心してやりとりできる関係性を築いていけることを願っています。
(制定日:2025年7月25日)